23 シグナル・ヒル



サイモンズタウン


軍港の街、古い建物が建ち並ぶ。


ケープタウンからここまで鉄道も走る。


停泊する軍艦がボルターズ・ビーチからも見えた。


海岸線に沿って走る。


フィッシュ・ホーク
以前は禁酒の街だった。
というのも、サイモンズタウンに上陸した酔っ払い軍人に
手を焼いて、禁酒にしてしまったとか。


コークベイの手前より、
高台の道、ボーイズ・ドライブを行く。


ミューゼンバーグ
サーフィンで有名。
一つの波に横一列に73人が波乗りした記録があるとか。


ケープタウンの東に広がるケープフラッツ。


ケープタウンへ戻る。
カーステンボッシュ植物園の近くを通るが
価値が判りそうも無いと今回は省いた。


これから向かうのがお尻の部分の
シグナルヒル(ライオンズ・ランプ)。


急坂を登る。


テーブルマウンテンへのロープウェイのゴンドラが
停まっていた。
帰る頃にはまた見えなくなっていた。


マレー人の霊廟が建つ。


サイクリング、ジョギングで
シグナルヒルに来る人もいる。


ロベン島
アパルトヘイト時代、政治犯の刑務所がこの島にあった。
世界遺産にも登録されている。
ネルソン・マンデラもここに収監された。


テーブルマウンテンと


手前がライオンズヘッド。


ワールドカップのスタジアムとして
建設中のグリーン・ポイント・スタジアム。


出発前には建設労働者のストが日本で報じられた。
11月予定のダーバンでの南ア対日本戦も
スタジアム建設の遅れからヨハネスブルグに変更、
または中止という話もあるようだ。

 スタジアムの話は置いといて、南アフリカの黒人の話。アパルトヘイト廃止後は権利は主張するばかりで働くなったとのこと。そこにジンバブエ等の周辺国から労働者が流入し、より働いてくれるものだから、面白くないのが南アフリカの黒人。黒人の間で外国人排斥という動きも始まっている。


ケープタウンの中心


ここからの夜景もなかなか良い。
(見ていないが・・・)


ビクトリア & アウルフレッド・ウォーターフロント
ショッピングセンター、ホテルなどが集まる。
4月にワン&オンリーリゾート・ケープタウンが入り江の奥(手前側)にオープンした。


比較的、安全と言われるウォーターフロントを含め、
ガイドブックの地図にはケープタウン全体に、
外務省から「十分注意してください」の危険情報。
「私はどこに住めばいいの・・・」とEさん。


ケープタウンのダウンタウン
こちらはより注意した方が良いのは確かだが、
南アフリカは危険というイメージが
ここ、ケープタウンに限れば誇張され過ぎの気もする。
(用心に越した事は無いが)


キャッスル・オブ・グッド・ホープ


国会議事堂

 シグナル・ヒルを下り、ホテルに戻りツアーは終了した。ガイドのEさんはなかなか楽しい方で、本日のツアーは飽きることはなかった。また、当然ながら南アフリカの事もいろいろ教えていただき、南アフリカの国により興味を持つ事ができた。それにしても、ケープ半島1日観光でも、まだ行きたいと思うところがあったりするのだから、ここケープタウンは面白い都市だ。


ビールが飲みたくなり、ロングストリートへ。


まずはビール。


出てきたのは注文と違うカーリングの黒ラベル。
まあ良いかと写真を撮ってたら、
持っていかれてしまった。


注文したのはこちらのハンザ。
キャッスルより味が濃い。


その後はモヒート。


店の名前は「カフェ・モヒート」


ホテルに戻り、つい入ってしまった1階の中華料理屋。


ビールは何だったろうか?


酸辣湯
ここの酸辣湯が美味しいとEさんが言うのが
頭にこびりついて、入ってしまった。


三杯イカ


海鮮チャーハン


夜も更けたセントジョージモール


景気付けにホテルのバーで赤ワインを飲んで、


ロングストリートへ向かうつもりだったが、
モヒートも飲んでるせいか、1杯で酔いが回った。
予定を変更し、ここでもう少し飲んで、この日を終えた。

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