2 パリ行きNH205U



2時間も寝てないが一度、目覚めたら寝られなくなる。
落語を聞きながら目をつぶってみるも、
楽語を聞き始めた時点で、寝ることを考えてない。


小丼の和風豚柔らか煮丼と緑茶。




本当に小丼だったので、
焼肉ライスバーガーとアイスクリームも追加する。


両方とも、味には満足。


落語も聞き終え、また映画で時間を潰す。


明るく見えるが、実際は真っ暗。


映画はANAの宣伝のような「ハッピーフライト」
見に行こうとは思わないが、
コメディーと割切って機内で見る分には悪くない。


ソロベツキエ諸島(白海)


カレリア共和国(ロシア)のベロモルスクの辺り


着陸3時間前、セカンドミールが始まる。
フィンランド上空を行く。


日本映画が続き「鉄道員」


2食目も和食。
これは以前より良くなってるかも。


豚汁 七味唐辛子風味
ずばり、レトルート。


三色手毬寿司


フルーツ


バルト海を渡りスウェーデン上空。


ストックホルム郊外のAkersbergaという街


ストックホルム


ストックホルム中心部
20年前に行った時は所持金も少なくなってきたし、
物価は高いしで、楽しくなかったが、
機会があればもう一度ぐらいは行きたい。


中心より南方向
下方にガムラスタンが写る。
(どの島が中心か検討も付かずに撮っている)


パリ到着まで後2時間10分ほど。


ここで、恒例の機内散歩。
プレミア・エコノミーも半分弱。


Dコンも半分ぐらい。


最後部も空席多数。


席に戻り、残りの時間は赤ワイン。
シャトー・ラ・カルドンヌ 2002


うっすらとライン川が見える。


まもなく着陸というタイミングで
チーフパーサーが遅くなりましたがとご挨拶。
アッパー担当のSさん、Oさん。楽しく過ごせました。


ブリュッセル空港
ブリュッセル航空もスターアライアンス入り。


ブリュッセル中心部
ここも好きな街の一つ。

 スイス航空の買収を嫌ってクオリフライヤーを脱退したオーストリア航空(ラウダ航空、チロリアン航空)。スイス航空が破綻しクオリフライヤーが消滅し加入したLOTポーランド航空、TAPポルトガル航空(PGAポルトガリア)、そしてトルコ航空。破綻したスイス航空の路線を引き継いだクロスエアーから転じたスイス・インターナショナル。同じく破綻したサベナ・ベルギー航空の路線を引き継いだブリュッセル航空。これでスカイチーム・アソシエートとなったエア・ヨーロッパと数社を除き、欧州のアライアンス、クオリフライヤーグループの路線網の大半がスターアライアンスのネットワークとなってしまった。クオリフライヤーではないが、南アフリカ航空もスイス航空が出資し包括提携していた。スターアライアンスのネットワークが広がるとRTWのルーティングが、また楽しくなるものの、ルフトハンザにはスイス航空(好きでしたが)のようにはなってほしくない。航空会社の出資、買収話が出る度に、大丈夫だろうかと心配してしまう。スイス・インターナショナル、ブリュッセル航空に続いてオーストリア航空も傘下にするらしい。


ほぼ定刻どおりパリ・シャルル・ド・ゴール空港に到着。
前回の着陸時は雲の上にモンパルナス・タワーが
頭を出していたが、今回は雲が厚く、
着陸間際まで何も見えなかった。


開港当時からのターミナル1。


気温はマイナス。小雪が舞う天候。


サテライトから地下通路を通り円形のターミナルへ。


そして、ガラスチューブの通路を登り、
到着フロアへ。


20年近く前に、
ここを歩くルート・フリット(オランダのサッカー選手)の
”ただ今、JALで移動中"というCMがありましたなぁ。
(まだ、日本には来日してなかったので、
JALには乗ったことは無い筈ですが・・・)


以前はバスでRER(エールウーエール)の駅まで
向かったが、今はCDG VALがターミナル間と駅を結ぶ。




結局、ターミナル1からの駅では降りずに、
RERの始発駅でもあるのでターミナル2まで乗ってしまう。


では、RERで市内へ向かいます。

 遅ればせながら、本日のフライトで2009年のプラチナが確定した。例年は夏ぐらいに確定する。

前へ 海外旅行(2008) 次へ