大空で乾杯! > 海外旅行(2019) > 10年ぶり21回目のウィーン(2019年2月)
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ハイリゲンシュタットの遺書の家からグリンツィングの方へ行ってみます。徒歩でもすぐですがトラムを乗り継いで。D系統から北西部のトラムの終点に行ってみようと思った次第です。
ハイリゲンシュタットの遺書の家。
グリンツィンガー通りの家。今回、最後のベートーベンの家。
教会の横の坂道を登り、37系統の終点ホーエヴァルテへ向かいます。
ふり返るとブドウ畑が広がります。
37系統の終点ホーエヴァルテ。
ホーエヴァルテの降車場から乗車します。
乗車場までのループ上に停留場があるので、24時間フリーパス等を持ってる限りは問題ありません。
38系統と分岐するグラッツガッセ。
シュタットバーン時代からの路線を走るU6。駅舎、橋梁もオットー・ワグナーの建築。
シュタットバーンがU6になる前まではそれに沿って8系統が走ってたのが、最初にウィーンに行った時の地図から読み取れます。ここは車庫への入出庫ルートとして8系統が通っていた線路が残ってます。
38系統が来ました。
特等席が…。すぐに空きますが。
S45のオーバーデープリング駅。これもオットー・ワグナーの建築。以前、S45に乗った際に駅の雰囲気がU6に似ていてシュタットバーンだったのかな?と思ったことがありました。今はネットで調べるのも簡単。この路線はウィーン市交通局には移管されずにオーストリア国鉄の貨物線として使用され、その後、Sバーンの路線となったようです。
38系統の終点グリンツィング。
ここも動画がよかったかな。次回も鉄です。