大空で乾杯! > 海外旅行(2019) > 10年ぶり21回目のウィーン(2019年2月)
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新しいウィーンの玄関口となった中央駅の様子を眺めます。
中央駅でトラムを降ります。Uバーンの駅、他トラムの停留場とは離れてるので停留所名は中央駅東と称されてます。
駅舎を頂点にチェコ、ハンガリー方面へ向かう1〜9番線の頭端式ホーム(通称東駅)とオーストリア南部、イタリア、スロベニア方面へ向かう11〜19番線の頭端式ホームを取り壊し、貨物駅部分に通過式ホームを新設し、オーストリア西部、ドイツ、スイスへ向かうターミナル機能も西駅から統合したのが新しいウィーン中央駅です。
前後の様子は次のサイト等が判りやすい。
Vienna Main Station Main Challenges - NETLIPSE
AUSTRIA | Railways | SkyscraperCity
ホームに上がるとレイルジェットが停まってます。
グラーツへ向かう列車が入ってきました。
久しぶりにコンパートメント客車に乗ってみたいものです。最後は2002年にウィーン南駅からプラハを往復。このホームページはその1年後より。当時は余り写真も撮ってません。
これも2等かな。最近の1等はどんな感じでしょうか。
隣のホームにハンガリーの客車が入ってきます。
最後部はロシアっぽい寝台車。
乗ってみたいですが、車掌のチケットチェックがあるのでここは入れません。
行先はキエフ。キエフまでは24時間半程かかるらしい。ハンガリー、ウクライナ間の国境で台車の交換も行うので長時間停車します。
種別はユーロシティー。ホルトバージの愛称が付くブダペスト経由ウクライナとの国境のザホニー行きに併結。ブダペストまでの所要時間はレイルジェットと同じの2時間32分。
ICE3。
これに乗ったのは2003年1月にフランクフルトからケルンを往復。これも旅行記作成前。
旧南駅にあったベネチアのシンボルでもあるサンマルコのライオン。こんな顔だったけ?あまり、じっくり見た事が無かった。
駅舎内も見て回ったりしましたが写真は省略。
O系統の中央駅停留所。南駅時代は一駅東が南駅の停留所でしたがクォーター・ベルべデーレと名を変えている。
18系統は地下。
10分程待って、やっと来ます。
またまたマルガレーテンギュルテルで下車。長年慣れ親しんだ車内アナウンスの声が変わったのがちょっと寂しい。
U4でホテルのあるマイドリンク・ハウプトシュトラーセ。
ホテルで軽く横になったら22時過ぎまで寝てしまい、そのまま朝まで寝ることに。羽田を発って24時間弱。起きた時間からほぼ2日近く横になってませんので仕方ありません。やっと初日が終了です。