大空で乾杯! > 海外旅行(2019) > 10年ぶり21回目のウィーン(2019年2月)
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通り過ぎただけのウィーンへ戻ります。リンツに来たのもレイルジェットに乗ろうと思っただけ、帰りは新しい列車運行会社ウエストバーンに試しに乗ってみます。
駅構内でビール。
駅の中にウエストバーンのチケット売り場があると思ってたら、どこにもありません。
ウィーン西駅へ向かう列車まで時間もあるのでソーセージを食べて待ちます。
チケットはネット、または車内でも購入できるようです。
出発10分前にホームへ。トラム乗り場が地下だった事もあり駅舎を見てません。
ザルツブルクへ向かうウエストバーンの車両が見えます。
リンツは4.99ユーロと書かれてました。これは事前購入の最低料金。
west913 リンツHbf 12:04-ウィーン西 13:17
西駅と中央駅経由プラターシュテルン駅へ向かう列車で、合わせて30分毎に走ってます。
定刻より1,2分早く到着です。
1階に座ります。
発車してすぐに車掌が来ます。22.5ユーロ払いました。レイルジェットの1等料金の1/3程度です。
2階席です。
トイレの逆側はセルフサービスのカフェ。検札に来た車掌はここに居ます。
ビールは無いのかと思うと自動販売機でした。
ウィーンのビール、オタックリンガー。
新線になって見るのが難しくなったメルクの修道院を見ようと2階席へ。
往きのレイルジェットから見えるのを確認してました。
修道院が見えてきました。橋の上からのワンチャンスを狙います。
失敗。橋を渡ればトンネル。200キロ以上で通過します。
リンツから約1時間。レイルジェットで走ったウィーンのマイドリング、中央駅へ向かう路線はどこで分岐するのだろうと見てましたが、この手前のトンネル内で分岐する事を帰国後に知ります。
地下鉄の車両が見えてきました。
ヒュッテルドルフ駅。
西駅からハンガリー方面へ向かう路線が分岐すると西駅の操車場。見たことのない車両が停まってます。
定刻どおりにウィーン西駅に到着します。スピードも早く、料金も安いウエストバーンで充分です。日本の鉄道も自由化できないもんですかね。