大空で乾杯! > 海外旅行(2015) > フランス・ベルギー(2015年4月)
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王立美術館は1991年に半日がかりで見てますので、あらためて見る必要はありません。ただデルヴォーの絵は再訪したら見たいと思ってました。しかし、改装工事で展示の有無も定かでないようなので、2009年に新規開館したマグリット美術館に行きます。
マグリットの絵は王立美術館に展示されていた時も見てますし、日本でマグリット展がある度に見たこともあり、今更ながらの感じですが行ってみます。
戻りは凱旋門を背にメロード駅へ出ます。
公園の一角で何か催されてるようです。
背後から突然、驚かされます。
メトロ1または5号線に乗って西へ四駅のパーク駅に向かいます。
この四駅間には11ヶ月後の3月22日にテロで爆破されたマールベーク駅も通ります。
歩ける距離ですがトラムでロワイヤル広場へ向かいます。
マグリット美術館
マグリット美術館からグラン・プラスのある方向を眺めます。
最上階に上がって、階下に下ってゆくような構造だったかと思います。
ロワイヤル広場・聖ヤコブ教会
マグリット美術館は足早に見ました。王立美術館時代に記憶に残ってた「アルンハイムの領土」が見られたのは成果でした。
騎馬像を避けてトラムが走ります。
ゴッドフリー・ド・ブイヨンの騎馬像。第一次十字軍の指導者の一人。
後ろは裁判所。
マグリット美術館が入る建物。
次はグラン・プラスへ向かいます。
サベナ・ベルギー航空の広告として書かれた「空の鳥」のTシャツを買いました。
この時、「空の鳥」は東京で展示されてます。
実はマグリット美術館を調べながら、この時期、東京でマグリット展が開催されてることを知り、帰国後のゴールデン・ウィークに見に行きました。その後の京都展には、まだ見たことも無いものがあったり、東京展の後半からしか展示されないものもあるので、7月には京都にも足を運びますが空調故障で休止。残念でもありますし、京都市美術館にはこの件で腹立たしいです。