KTXに乗って木浦へ


 TAXの払い戻ししか用が無いソウル。ソウルで気が乗らないなら地方へ行けば良いでは無いか。払い戻しを義務と考えソウルに固執してるだけと出発前日に気付き、コリアレールパスをインターネットで購入する。TAXの払い戻しは何とかなるでしょう。


龍山駅
コリアレールパスを発行し、30分後の木浦行きを予約。


16:50発の木浦行き415列車


特室です。




コリアレールパスと指定券


特室で配られたミネラル。
ビールを買い込んで出発。


速度がモニターの隅に表示される。


退屈な新線区間は寝てしまい、
いつの間にか在来線をのんびりと走っている。


きつねの嫁入り
突然、大雨が降り出した。


数分後、虹が出る。


18時を回り、陽が傾く。




乗車した2号車に比べ、3号車は客が多い。




龍山から1時間50分、益山に到着。


帰りはこの駅でセマウルに乗り換えることを考えてた。


19時、陽が沈もうとしてる。


小腹が空き始め、弁当を購入。




パックのご飯は食べないつもりが、
食べてしまう。


それから約1時間後の20時過ぎ
定刻どおり木浦に到着。


夜の木浦駅


駅舎を背に歩くと、賑やかな通り。


なんちゃらミレナリオのような装飾が目立つ。


駅前にモーテルがあると聞いて向かおうとするが、
何か雰囲気が違うショッピング街。


ライトアップされる儒達山。
この方向に見えることがおかしいことに気付き始める。

 線路の行き止まりの先、南方向にモーテルがあることは判っていた。列車が到着する前から駅舎が行き止まりの線路の先にあるものと思い込み、駅舎を背にウロウロしていたが、実際は行き止まりの先に駅舎があるのでなく、ホームの横から出たことを思い出した。南とばかりと向かっていた方向は西だった。


そもそもハングルが判らない。
英字のMOTELに安心し飛び込んでしまった。
既に21時を回っていた。


寝るだけの部屋と割りきっていたが


充分です。



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