43 日本へ I



リビングストン空港
出発時刻の1時間20分前に到着。


ターミナルに入る搭乗客の列が入口まで伸びていた。
直前のイタリアのパスポートを持ってるお姉さんも
同じ便なので、安心して気長に待つことにする。


チェックインカウンター前のセキュリティ通過に約15分。


オールエコノミーなので、
優先のチェックインカウンターなど無い。

 隣の列より人が少なそうと並んだ列は二組前が荷物が多くてチェックインが進まない。後から来る客のチェックインの方が早く、列を変えようとするとカウンターをクローズするので今の列に並んでろと、一組前のダンディーな旦那さんと色っぽい奥さんと顔を見合わせながら待った。15分後に出発するブリティッシュ・エアウェイズのチェックインも、その後に一段落している。やっと回ってきた順番。東京までの荷物スルーをお願いすれば、香港からの便が判らないと言うので、Eチケットの2便下の便を指さして説明したりといつもの様には行かない。オールエコノミーなのでプライオリティタグも付かない。チェックインを終えたのはセキュリティを通過して40分。出発の25分前だった。ちなみにカウンターをクローズするのは係が搭乗客を搭乗口から機へと案内する為。隣のカウンタで後から来て先にチェックインした客の中には、昨日のチョベで一緒だったアンおばさまもいた。


出国し、そのまま搭乗の列に並ぶ。
座ってるのはBAの搭乗客。




BAのB737
こちらはビジネスクラス有りでラウンジも空港内にあった。


SA49 ヨハネスブルグ行 A319-100


前方のビジネスクラス席への変更も搭乗間際で諦めた。
事前指定でアサインされないので、
事前指定しない方が優先割当になりそうな雰囲気。


座って、あまり時間も経たない頃にBAの搭乗も始まる。


5分遅れで出発。


リビングストン空港


リビングストンの街


ザンベジ川


真ん中辺りにビクトリアの滝の水煙が上がる。
次の機会があればヘリコプターから見たい。


ザンベジ川を渡るとボツワナに入る。


席も23列目と後の方。往きと違ってほぼ満席。




往きの軽食と違って、帰りは昼食という感じ。


牛肉の煮込み


ほぼ食べ終わった頃にコーヒー。


ナローボディ機で窓側の場合、
トイレに行かないようにしてるが、
搭乗前にそんな時間も無く、今回だけはトイレに立つ。


ギャレーにビールがあったので貰う。
往きの便で搭載していないと思ってたので、
ドリンクの際も頼まなかった。
往きの便はリビングストン行きでなく、
ヨハネスブルグ行きで無いと聞いたのを
勘違いしたのかもしれない。


ボツワナの上を飛んでるつもりだったが、
既に南アフリカに入っていた。


この湖も南アフリカ。
到着予定の40分以上も前だったので、
ボツワナのつもりでいた。


10分ほどウトウトした後に窓の外を見ると空港が見えた。
よく見てみるとこれから着陸するO・R・タンボ空港.。


予定より15分早着。


乗継時間が1時間半と余裕ができる。


B737-800同様にビジネスクラスは横2・3のアブレスト。
シートの間にシート電源もある。


またバスゲート。
気温は10度。
半袖のリビングストンから一転して肌寒い。


スターアライアンスはエジプト航空のA330。


あれに乗るのかな?


15分の余裕もバスの移動で無くなる。
乗継用カウンターの前でパスポートと航空券のチェックで
また待たされる。


プレミアムクラスの乗継カウンター。
しかし、係がいない。
座ってるのは隣のカンタスの係で、電話をしてる。


出発の1時間5分前。
エコノミーの最前列に割り込まさせてもらいチェックイン。


リビングストンへ行く時に利用した
狭いバオバブラウンジ。


トイレに行きたいと場所を聞くと、
その前に入場を拒否されたラウンジに行くようにと、
トイレと言うとあっさり入れた。


ここもあまり広くは無い。


ワインとスパークリングを味見。
既に出発45分前の搭乗時刻になっていた。



 日本からのツアーだと、先にビクトリアフォールズに行ってからケープタウンへと向かってゆく。この乗継を避け、朝の入国ラッシュも避けられ、うまくルーティングされてると納得した。とは言っても、いきなりリビングストンへ行ってたら、かなり戸惑ってしまったことだろう。

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