51 スターフライヤーで羽田へ

 

 大阪〜東京間の航空運賃も、しばらく利用しない間に高くなりました。ハイシーズンのこの日は特割でも15000円以上もする。そこで、関西線に参入したスターフライヤーを利用してみることを考えた。STAR28で11400円。これで予約しようと決めていたが、予約開始日の予約をすっかり忘れ、気付いた時にはSTAR28どころかSTAR7にも空席がなく、STAR1の14100円に何とか空席がある状況だった。それで予約してみるも座席も窓側でも通路側でもないB、E席にしか空きがない。シートピッチは少しだけ広いらしいが、B、E席は好んで座る席ではないのでスターフライヤーをあきらめる。しかし、この日の関西からの便はANAもJALも含め満席。伊丹へ出て帰宅することも考え予約する。JALのクラスJもなく、回数券より高い16000円を超える運賃に釈然としない。発券期限間際に取り消し再予約を繰り返していると、ある日、スターフライヤーの窓側が1席だけ空いていたので、躊躇せずに発券手続きをした。
 スターフライヤーには初搭乗です。昨年の4月のRTWで福岡に向かう時も北九州線に乗ろうかとも思いましたが、深夜の福岡への移動も楽ではないのでやめにしました。


2階に上がりチェックイン。


カードラウンジへ


混雑してる。ほんの一時、ここのソファに人がいなくなる。




タッチアンドゴーだとか、skipだとか、
使うのを拒否していたが、
スターフライヤーで初利用となるとは。


ラウンジも混み合ってるので、早々と離れる。


B737-700 ゴールドジェット




7G22 東京行 A320


開業前から羽田に停まる機体を見たことはあったが、
右と左で尾翼の色が違うとは、最近まで気付かなかった。


黒のレザーシート


シートTV付


管制の指示で出発許可が出ず、出発は15分遅れる。






紀ノ川沿いに飛びます。


いろいろ番組はあるものの、
じっくり見れる飛行時間でもないので、
フライトマップを表示し外を見る。


熊野灘が見渡せる。




松阪


渥美半島、伊良部岬


渥美半島から志摩を見る。

浜名湖




天竜川


菊川


御前崎


久しぶりに飲む冷たい緑茶




伊豆半島


伊豆諸島が見えてくる。


手前から、利島、鵜渡根島、新島、式根島、神津島。


三宅島、御蔵島。
三宅島も、まもなく路線再開。


勝浦から房総半島へ。


東京を間際に見て滑走路16Lに着陸。
国際線ターミナルには上海航空のB767




乗降が一段落してから降ります。




中国東方航空は沖に停まる。


第1ターミナルで鯖寿司を買って帰ります。

 初搭乗のスターフライヤー。短時間ながらも機内エンターテイメントがあるところなど、JASの777を良く乗っていた頃を思い出した。JASはレインボーシートを主に乗ってましたので、シートの単純比較にはなりませんが・・・。また、乗ってみたいとも思いますが、マイルとラウンジの利用、路線を考えると北九州線ぐらいしか乗る機会もないだろうし、北九州に行く用事も思いつかないので、次に乗るのは何時になるのだろうか。
 RTWは次回、ゴールデンウィークに再開予定です。その前に、一度、バンコクへ行きます。

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