21 ロンドンへ


 さて、今日から移動です。アメリカ大陸は宿泊せず、次のデスティネーションは台北。日付変更線を越えるので到着は2日後の朝です。今回は台北まで約39時間かけて飛んでゆきます。


バルセロナから毎朝見ていた
TVE(スペイン国営放送)のキャスターも見納め。


7時前にタクシーで空港へ。
搭乗券はロンドンまで、荷物はロサンゼルスまで。


TAPのトップエグゼクティブラウンジ


ラウンジで朝食。






手前から3機目に搭乗する。


すっかり少数派となったTAPの旧塗装




席を譲ってくれた大人に「オブリガード」と答えてた兄妹?
しゃべってる単語が日本語ぽく聞こえると思ったら、
お母さんは日本人でした。


TP354 ロンドン・ヒースロー行 A310-300


TAPの長距離線の機材






乗ってびっくり、SQのスペースベッドと
同タイプのシート。


A310という、今となっては古い機材を使ってるので、
スーパーシート或いはTGの古いB747程度のシートと
思い込んでいた。


TAPのライバル会社だったポルトガリア航空も、
今はTAPの傘下。


南アフリカ航空がB747-400で乗り入れてる。


A330
これも長距離用の機材。
ルフトハンザ他の中古機らしい。
今年からは新造機を導入する。


A340
これもスペースベッドタイプのシートとのこと。


シートTVはなし。
(A340にはある。)




リスボンを発ち、


大西洋岸を飛ぶ。




離陸するとお手ふきと、


ヘッドフォンが配られた。


肘掛の下にヘッドフォンプラグ。
しかし、この席は肘掛の蓋を閉めると、
音が聞こえなくなる。


ポルト


ここもいつか訪れたい。


ミートパイの朝食




ビゴー


イベリア半島から大西洋へ




離陸から1時間45分後にブリテン島


ロンドンに近づくとグルグル旋回。


一瞬見えたガトウィック空港




今度はロンドンの中心


ビッグベン


ラグビーの聖地 トゥイッケナム


ブリテン島の上空に入り約30分後、
ヒースローに着陸。
ここもBA専用の第5ターミナルがまもなくオープン。


以前は日本にも来ていたヴァージンのB747-400


10分遅れの10:55に到着。
今までTAPに乗った限りでは、ほぼ時間通り。


これから12:30発の便に乗換えです。

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