マグリット美術館


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 王立美術館は1991年に半日がかりで見てますので、あらためて見る必要はありません。ただデルヴォーの絵は再訪したら見たいと思ってました。しかし、改装工事で展示の有無も定かでないようなので、2009年に新規開館したマグリット美術館に行きます。
 マグリットの絵は王立美術館に展示されていた時も見てますし、日本でマグリット展がある度に見たこともあり、今更ながらの感じですが行ってみます。


戻りは凱旋門を背にメロード駅へ出ます。


公園の一角で何か催されてるようです。


背後から突然、驚かされます。



メトロ1または5号線に乗って西へ四駅のパーク駅に向かいます。


この四駅間には11ヶ月後の3月22日にテロで爆破されたマールベーク駅も通ります。


歩ける距離ですがトラムでロワイヤル広場へ向かいます。




マグリット美術館



マグリット美術館からグラン・プラスのある方向を眺めます。


最上階に上がって、階下に下ってゆくような構造だったかと思います。


ロワイヤル広場・聖ヤコブ教会
マグリット美術館は足早に見ました。王立美術館時代に記憶に残ってた「アルンハイムの領土」が見られたのは成果でした。


騎馬像を避けてトラムが走ります。


ゴッドフリー・ド・ブイヨンの騎馬像。第一次十字軍の指導者の一人。



後ろは裁判所。



マグリット美術館が入る建物。


次はグラン・プラスへ向かいます。


サベナ・ベルギー航空の広告として書かれた「空の鳥」のTシャツを買いました。


この時、「空の鳥」は東京で展示されてます。

 実はマグリット美術館を調べながら、この時期、東京でマグリット展が開催されてることを知り、帰国後のゴールデン・ウィークに見に行きました。その後の京都展には、まだ見たことも無いものがあったり、東京展の後半からしか展示されないものもあるので、7月には京都にも足を運びますが空調故障で休止。残念でもありますし、京都市美術館にはこの件で腹立たしいです。

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