大空で乾杯! > 海外旅行(2019) > 令和発はウラジオストクで初ロシア(2019年5月)
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話は飛んで1年後、2019年5月です。この間、東南アジアに2回、それ以外に1回と海外に出かけてますが、2020年2月にJAL。2020年3月にANAがウラジオストクに就航しますので、ウラジオストクについて書きます。
2019年のゴールデンウィークは新天皇即位の10連休。前年の様に平日出勤して休むことはできません。今回も海外旅行の多客期を避け国内でおとなしくしてる予定でしたが、2月の海外旅行から帰ってきた数日後、ネットを見てるとS7航空がゴールデンウィークにウラジオストクに臨時便を飛ばすのを知り、さっそく検索。定期便なら8万円以上だったかと思いますが、臨時便は往復5万円程度だったので即決。実は2017年8月からロシアの電子ビザでウラジオストクに行ける事を知り、機会があれば行こうと思っていたので、ためらいも無く決めました。
ロシアはソ連時代のモスクワに3回程寄港。シェレメチェボ空港のターミナル内にも入っている。ヨーロッパへの往復でモスクワ上空を含め、数えきれないくらいにロシア上空を飛んだ。海外旅行32年目、155回目にして日本から一番近いヨーロッパ、ロシアのウラジオストクへ2泊3日で出かけます。
5月3日金曜日
10連休7日目の8時前。この時間でこの混雑。まだまだ10連休の出国ラッシュが続いてるようです。
成田空港第2ターミナルからの出発は約4年前のエアアジアでの利用以来でしょうか。
第3ターミナルには未だ行った事がありません。
成田に着く頃はいつも喉が渇きビールが飲みたくなります。
8時半のオープン後に行ったら既にこの列。出国前はロシア・ルーブルの扱いが無く、ここで両替。ウラジオストク空港での両替事情もあまりよくなく、レートが悪くても事前に1,2万円程度は両替した方が良いらしい。
S76284 成田 9:20-ウラジオストク 12:45 A320-200
定期便なら午後の出発です。
両替に思った以上に時間を費やし、搭乗締め切りの9時にギリギリ間に合います。
エコノミー2列目の窓側。
定刻前の9時14分に出発。
出発して空いたスポットにイベリア航空が到着します。
9時30分。34L(A滑走路)より離陸。
遠くに富士山がくっきり見えます。
後を見渡した限り3席に2人が座る感じですがここは3人。隣がロシアの金髪美人なのでまあいいかと思いましたが、残念ながら衣服の生乾きの匂いに悩まされます。
中禅寺湖。華厳の滝が見えてもいいような角度ですが判りません。
この後、9時47分にシートベルトサインが消灯します。
福島県西部から只見辺りの新潟県境の山々を見てます。
この日の東京の最低気温は11度。ウラジオストクはi phoneの天気アプリの表示は-1度。寒いんだろうなあと思います。
9時52分。機内サービスです。
機内食はサンドイッチ。ドリンクはコーヒー。アルコールの搭載はありません。
9時57分。日本海に出ます。
10時。佐渡が見えます。
10時48分(ウラジオストク時間11時48分)。シートベルトが点灯し高度を下げ始めます。
事前にアルコールのサービスが無いと聞きビールを持ち込みましたが、出発時のアナウンスでロシアの法律で禁止!離陸中のアナウンスでも喫煙並みに飲酒が駄目と知り諦めました。
ではアエロフロートはどうなんだと調べると、ある程度の長距離路線にはワインとビールのサービスがあるようなので、ロシアの法律うんぬんもどうなんでしょうか?