大空で乾杯! > 海外旅行(2016) > 小三通を行く中国・台湾(2016年1月)
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台湾海峡を飛び台北へ向かいます。
振動、揺れやすさからプロペラ機は好きでなく、チャイナエアライン系のマンダリン航空で渡るつもりでしたが、予約する頃には空席がなくユニー航空に乗ることとなりました。
各ゲートから徒歩で乗る構造です。
ちょうど台北に向かう機が到着。出発25分前。遅れてるのかな?
B78822 金門 15:35-台北松山 16:45 ATR72-600
ゲートから先に進む頃は15時半。
ATRは初めてです。
奥はトランスアジア航空と遠東航空。
ちょうど、最初に乗ろうと思っていたマンダリン航空が到着しました。
ATRはコクピット後ろが荷物室。
席は後ろの方と思いましたが出口に近いんですね。
隣の客のスーツケースで足元がちょっと狭い。ちょっと日本語でつぶやいてしまったら、「ごめんなさい」と謝られてしまいました。日本語の判る方でした。
ここの3機は全て台北行き。一番小さい唯一のプロペラ機で帰ります。
厦門から数キロの金門。台湾までは約270キロだとか。次は馬祖北竿、南竿かな。
制服はエバー航空と同じようです。
思ったより早く8分遅れで出発。これも小さい機のおかげ。
プッシュバックはTT(トーイングトラクター)。主に貨物や手荷物のコンテナを牽引する車です。
視線の低さが新鮮です。
金門島の南西。厦門から渡ってきた水頭埠頭もこの辺り。その向こうは小金門。
台湾海峡は厚い雲に覆われてます。
ユニー航空は初めてですが、マンダリン航空のMD11にチャイナエアラインの便でバンコク・ドンムアンから台北桃園まで乗ったことがあります。バンコクは生憎のスコール、雷雨の中の離陸は下降気流に当たってしまい離陸ながら高度が下がるという、後にも先にも怖い離陸でした。