大空で乾杯! > 海外旅行(2015) > フランス・ベルギー・ギリシャ・キプロス(2015年4月)
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キプロスを離れる前に北キプロスとの国境(グリーンライン)を見てみます。ニコシア旧市街は数メートル、数10メートルの緩衝地帯ですが、街の外では数キロメートルの緩衝地帯となり、キプロスの島を北と南で分断してます。
4月28日火曜日
4泊6日の日程も帰国する日となりました。
この通りを渡った先は地図上は北キプロスとなってます。
パフォス門。こちら側の建物ですが厳重です。検索してみると警察署として使われてるようです。
道路の右側が北キプロス。
建物内は土嚢が積まれ、入ることができません。
城壁の上は北キプロスです。
城壁の下は有刺鉄線が張り巡らされてます。
城壁沿いに歩きます。城壁の上にはトルコと北キプロスの国旗。
城壁の上は北キプロス。草地は緩衝地帯。国連平和維持軍の監視塔が建ってます。
パフォス門まで戻ります。この左側が北キプロスですが一角だけキプロスとなってる場所がありましたが納得です。左側の教会がその場所です。
パフォス門から真っ直ぐ進んだ道は境が道の左側から右側となります。なので道はここから進めません。
ドラム缶の先の道はしばらくは北でも南でもない緩衝地帯のようです。
この上は北キプロス。一番狭く、出入りできそうな気もしますが…。
ホテルに戻る途中、旅行会社のオフィスに飾られてたブリティッシュ・エアウェイズの模型。28年前、ヒースローで見たこの機体が恰好よく見えたことを思い出します。
ホテルの屋上。
せっかく昇ったもののセリミエ・ジャーミィの写真がありません。
9時のシャトルバスで空港へ向かう予定でしたが、時刻は7時20分。今、出れば、その前の8時のシャトルバスに乗れると思い、朝食を食べずにチェックアウトします。
タクシーに乗ってしまうと、シャトル乗り場に行って乗り換えるのも面倒となり、そのまま空港へ直行します。昨日、90ユーロの散財をしましたが、空港までのタクシー代はありそうです。
この道路も一か所、地図ではグリーンライン内を通る箇所があるようですが判りませんでした。
8時に空港に到着。元々はホテルを出ようと思った頃、朝食を食べてから、タクシーなら9時前に出てもよかったぐらいです。
タクシー代は42ユーロ。残り30ユーロ程となってしまいます。
道路を重層としない出発階のアプローチが独特のターミナルです。