ニコシアの夕


 大空で乾杯! > 海外旅行(2015) > フランス・ベルギー・ギリシャ・キプロス(2015年4月)
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ニコシアの街を歩きホテルに戻ります。


レフコシア(ニコシアのギリシャ語表記)に戻りました。


クロスポイント東側の国境グリーンライン。


ファネロメニ教会


水パイプが置かれてます。




ハマムにやってきました。



エーゲ航空の機内誌に出ていた良さげな場所です。


光が当たらず、モデルもいないとイマイチ決まりません。




代わりに花束を持ったお爺さんで一枚。


午前中に逆側から見たモスクです。





ホテルに戻りシャワーを浴びて飲むビール。
途中のスーパーでキプロスのビールを探しましたが、意外にもルーマニアの物が多く、ルーマニアでは無いと思って買ったのはブルガリアでした。


北キプロスの山が見えます。


良く見ると北キプロスの国旗が山肌に描かれてます。帰りのドルムシュで見かけ、写真に撮り損じてました。



ビールを飲みながら沈みゆく夕陽を眺めます。


EU標準タイプのキプロスの入出国スタンプと別紙に押された北キプロスの入出国スタンプ。

 トルコの傀儡国家、トルコ以外承認していない北キプロス。トルコ軍の介入が無ければトルコ系住民は虐殺されたかと思うと北キプロスを好意的に見てました。しかし、改めてキプロス紛争を調べてみると、遠因としてイギリスの統治、紛争時、キプロスのソ連接近など冷戦が無関係でなく、大国の思惑に左右されたことを知ります。そのキプロスもEU加盟時に失敗した再統合の動きが再び始まってるようです。

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