35列車 バターワース行き(1)


 大空で乾杯! > 海外旅行(2012) > 韓国・タイ・マレーシア(2012年8〜9月)
 ページの下へ


以前からバンコクからシンガポールまで陸路で行こうと思ってた。手始めはバンコクからペナンまで。この2年ほど前の2010年5月はハジャイまでしか空きがなく、ペナンに行くのを断念。今回は前回のリベンジを兼ね、初の東南アジア鉄路での国境越えです。


さっそくビールをもらいます。


少ないコンセントの奪い合いが始まってます。当時は受け専用のガラケーなので関係ありません。


チャオプラヤー川






この客の前の席。通路を挟んだ隣の客は大阪からの大学生です。


ナコーンパトム駅。16:08発から2時間37分遅れの18:45に出発。


ナコーンパトムを出てから、食堂車から夕食が運ばれてきました。


豚肉の炒め物


スープ


グリーンカレーも付いてる。


フルーツはパイナップル。



寝台のセットが始まります。立ってるのは隣の大学生の友人です。


上段なので寝台になってしまうと居場所がなくなり、食堂車で飲みます。
真ん中に立ってる男性を見て思い出しました。前回2年前と食堂車のスタッフが同じようです。



ホアヒン駅。18:21着ですので3時間遅れです。




彼は私の客車担当の食堂車のスタッフ。何か勉強してます。


彼と仲の良さそうな女性スタッフを相手に飲みます。


彼女のお母さんだと言ってました。料理を作ってるのはお母さんです。


食堂車のテーブルがスタッフの寝床になるようです。


話を聞いて判ったのは列車にあわせてバンコクとハジャイ間を休みなく往復。列車がそのまま家のようです。ハジャイから戻る列車が遅れれば、始発でも出発が遅れる訳です。




11時過ぎ、寝台に横になります。

次回は国境越えです。

 海外旅行(2012)   前へ   次へ      ページの先頭へ