羽田空港

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2011年4月。3月11日に東日本大震災。東京は節電、コンビニから品物が無くなり、仕事の方も通勤が遠いとかで嫌だと思ってた案件でさえ厳しくなってました。自粛ムードと今後の展望も見えず、そんな東京に居るのも嫌になり、大阪に出かけてます。3月で無くなると思ってた貯えも後3か月は持ちこたえられそう、仕事の方も思ってもいない方から話があったり、そうなると現金なもので仕事が決まるまではと思っていた旅心がふつふつと湧いてきます。 　ゴールデンウィークはいっぺいさん、Mさんがバンコクに滞在で誘われてます。ゴールデンウィークのピークをはずせば特典枠は空いてますが先日、別件で発券したらマイルが足りません。すっかり現金な私は世間は自粛ムードで空席の多いヨーロッパへマイル稼ぎに行こうかと考え、リスボンまでの予約をしてしまいました。しかし、その晩のメールで飲み会の予定を思い出し留まりました。あらためて、その金でバンコクに向かいます。 　2016年現在、当時はヨーロッパに行く事を考えるなんてアホかと思ったりしてましたが、時間が経つと行っとけば良かったりと思ったりしています。実際にヨーロッパに行くのは、それから4年も時間は経過しました。

5月5日木曜日、羽田空港20時前。

ANAラウンジ

見栄えが悪いですがカレーライス、ハンバーグと煮物。

入った時はガラガラです。

シャワーを浴びてスッキリ。

22時半過ぎ、ワインだけでは物足りなくなったか？

当時はニューヨークへ運行のアメリカン。2013年12月に運休し発着枠を返上しユナイテッドに譲る。 それに引き替え、デルタは2012年9月にデトロイトを運休しシアトルに振替、冬季は運休。シアトル決定時の米当局の判断に疑問を感じたものの、その枠で2016年2月からアメリカンがロサンゼルスに就航した。

この時間はTGも出発。考えてみると羽田深夜便での出発はこの時が初めてでした。

5月6日金曜日 搭乗口へ向かおうとするとバンコク行きは出発が遅れるとのことでラウンジで待ちます。

NH173 バンコク・スワンナプーム行き B767-300 この時点で1時15分、出発時刻を45分過ぎてます。

キャセイでは経験済み、ANAでは初めてのFixed Back Shellスタイルのシート。

1時27分にプッシュバック。眠気でウトウトしてますが、なかなか動き出しません。 1時46分に動き出したと思ったら搭乗口に着きました。 2時20分、計器のライトが点かないとのアナウンスで降機です。

既にラウンジは終了。ANAから頂いた千円のクーポンで110番ゲート付近の飲める店に入ります。

ビールとポテトサラダ。

出発しなかったB767。計器のライトなら明るくなれば出発？と考えたりする。

2時50分に機材変更と3時50分に搭乗開始のアナウンスが流れます。 3時過ぎに赤ワイン。ここから有料です。

110番ゲートに代替機が入ってきました。

次回は出発です。

　

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