エアアジア


 バンコクへの戻りはLCC初乗り。エアアジアを使ってみることにした。きっかけは鉄道でバターワースへ行った場合、ペナンからの戻りが夕方発のエアアジアの方が都合が良かったからだった。行き先はハジャイとなってしまったがTGの54%の1775バーツの料金を見てしまうと今回はTGに乗る気は無くなっていた。今回は荷物も殆ど無いので追加料金も無し。それでも座席事前指定が50バーツ、クレジットカード払いで必要らしいConvenience Feeが50バーツで100バーツ加算された。
 空港へ向かう途中にあるハジャイの唯一の見所ワット・ハジャイ・ナイにも寄ろうと、ホテル近くの旅行会社で聞いてみれば400バーツ。空港へ行くより100バーツ高い額に納得行かずに隣の店へ。しかし、どこも100バーツは譲らない。前日に空港までの料金を確認しておこうと別の店で270バーツと言っていたところがあったので、そこで370バーツで行ってもらうことにした。


この陸橋はハジャイで最初に見たもの。


ワット・ハジャイ・ナイ


と言っても、こんな涅槃仏があるだけ。


祭壇にも小さな涅槃仏。


全長35メートル、


高さ15メートル。








この脇道に100バーツは高いと思いながら空港へ向かう。


ハジャイの空港は警戒厳重。
ゲートで危険物の有無をチェックする。


TGとノックエアのカウンターを素通り。
実は最初はノックエアで帰ろうと思って予約をしたら、
なぜか支払い時にエラーが出てしまった。
料金はエアアジアが100バーツほど安かった。
ここでも赤服と黄服の戦い。


エアアジアのカウンター


搭乗券
上の半券を搭乗時に係がむしり取る。




ゲート横のカウンターに置かれたボードは
エアアジアの便名が表示されてるが
モニターは次便のノックエアの表示。


シンガポールへ向かうタイガーエア。
8月2日にTGとの合弁でタイ・タイガーの設立が発表。
TGのLCCと思ったノックエアはレガシーとLCCの中間の
位置づけで差別化を図るらしいが・・・。




FD3134 バンコク・スワンナプーム行 B737-300


黒革シートば並ぶ機内。


シートピッチは普通。


空いてるといいなと後方席を指定したが、


後ろまで一杯となる。
これなら、優先搭乗有りの更に高い前方席指定が
良かったかも。


出発すると次のノックエアが到着。
LCCなので遅れを心配したが20分の早発。


離陸後、タイ湾に出る。


昨日の午後はソンクラーの海にも行ってみようと
思っていたことを忘れていた。




機内サービスで無く機内販売。
ドリンクが欲しい搭乗時間でもないので必要ない。




見えてきた島はサムイ島。


マイルほしさにいつもプーケットばかり。


元々、プーケット以上に行きたいのが
サムイだった筈が、一度も行くことなく、
今は何も考えずにプーケットへ向かってしまう。


サムイの北のパンガン島も見えてきた。


ドリンクはいらないが機内食メニューは気になってみてた。
結構、あるなと見てると
AK(マレーシア)only、QZ(インドネシア)onlyだったり、
FD(タイ)を見つけたと思ったら、B737除くだったりで
買うことは無かったが、
一品90バーツ程、カップ麺60バーツは買う気はしない。

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