31 ビクトリアの滝 IN ザンビア


 ナイアガラの滝さえ見ていない世界三大瀑布はビクトリアの滝が最初。ホテルの専用ゲートから入ると入場料3ドルは無料です。


リビングストンの像


さっそく見えてきた。


一番端を見てるだけでも凄い迫力。


ずぶ濡れの雨合羽を着る観光客を見て、
100円ショップで買った雨合羽を羽織る。

 滝の方へ下る階段を降りて行くと数人の黒人に「ちょっと、来てくれ」と呼ばれる。付いてゆくと中国人の女性が貧血でも起こしたのか倒れていた。付き添う女性も居たので様子を伺うと、「もうしばらく寝てれば大丈夫だと思う」と言うので、「帰りにまた様子を見に寄るよ」と滝見物を続けた。と、滝見物を続けると、黒人の一人が付かず、離れずに付いてくる。彼の名前はエルビス。適度な距離感にまぁ、良いかとにわかガイドになっていた。


ビクトリアフォールズ橋


それにしても、水しぶきが凄い。


水煙で滝の向こうの先までは見渡せない。


この辺りで撮った数枚はレンズにしぶきが付いている。


つい、数秒前まで虹が綺麗だったのが、
太陽が雲に隠れてしまった。




水しぶきに写真どころで無いと思い始めてる。


昨日は塩を含んだ雨、今日は滝しぶきと、
デジカメも良く濡れた。






エルビスがスイミングプールと指差す。


まさかと思ったが、
乾季には滝上で泳ぐことができるらしい。


ここがスイミングプールかと思ったが、
いろいろな写真を見る限りは違う感じがする。
(ガイドが居ても良く判っていない)




対岸はジンバブエ。




日が照りだし、


虹が二重に架かる。


歩道にも架かる虹。


水に濡れすぎたのか、
電源オフにした時にレンズの蓋が閉まらなくなった。

 先程の中国人が倒れていた辺りには既に人が居ないので、良くなったのだろうと一安心する。一度、ホテルに戻る必要もあったので、ここまで案内してくれたエルビスに礼をする。いくら欲しいかはっきりと言わないので10ドルを渡すと、もう5ドル欲しいような口ぶり。あまりにもずうずうしいと値切り倒してたとも思うが、ここまでの印象も悪くないし、この下手ぶりも悪くないと15ドル払う。向こうの方が一枚上手なのかも知れない。


ザンビア側の一番端から見たビクトリアの滝


滝の背後




乾季の時期はここも渡れる。


尻を触るな!!




ツアーデスクでチョベの件を確認する。
明日の予定が決まるまでは落ち着かない。

 ツアーデスクで支払いをしようとするとクレジットカードが駄目で、現金で支払ってほしいとのこと(先程は、クレジットカードでも良いと言っていたと思ったが・・・)。現金も残り少ない。また銀行に行きATMが故障?で、簡単にとは行かずに人手でキャッシング。この支払いに、また時間ばかりが過ぎて行く。何とか、明日のチョベ行きも決まったが朝の7時にロビー集合と、こんなにも早いとは思わなかった。

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