2 バンコク、奇妙な夜



ブリティッシュ・エアウェイズが着陸する。


8月に開業と言われたエアポートリンクも、
12月開業に延期。


開業しても、時間のメリットも感じず、
あまり使わないと思う。
出発便のチェックインの次第だろうか。


今回の宿泊もインターコンチネンタル。


クラブフロアにアップグレード。




この近くのマッサージ屋へ行こうと、
窓から看板が見えたので行ってみる。


看板で見た店は高いと思い、


ナナに出て、2時間ほどマッサージ。
昼寝のつもりが、あまり寝なかった。




ホテルに戻りラウンジへ。
この時間に居るだろうと思った
知り合いを見つけ、驚かす。


行くことは知っていたが、
急遽、決めたバンコク行きは連絡していなかった。


人数も居ることなので、
チョノンシーの方へムーハン(子豚の丸焼き)を
食べに行く。










ビール娘の顔を立て、タイガービール。


何だったろう?


ソムタム




ムーハンはグルグルと素早く回しながら焼く。


ムーハン


カリカリの皮をペキンダッグのように食べる。


肉は胡椒とにんにくで揚げる。
ビールが美味い。


既に23時過ぎ。


その後、ソイ・カウボーイへ。
この辺りの記憶が殆ど無い。


アソーク交差点の飲み屋屋台。


1時頃からここで飲み始め、
どんどん時間が過ぎてゆく。


路上の簡易トイレ。


途中で、何度、気を失いかけたか?


4時を回り、家を出て24時間以上経ったことに気付き、
一人、先に帰る。

 ホテルへ戻ると、バッグを置いてきてしまった事に気付く。携帯で連絡を取ろうと思うと、それもバッグの中だった。再び、アソークへ戻り、「もうすぐ帰るから、また飲もう」との誘いを断り、またホテルへ戻る。部屋の前に付けばカードキーを部屋に置きっぱなしで出かけてしまったようで、再び、1階のフロントへ戻ったりと・・・。ベッドに横になったのは5時(日本時間7時)だったろうか。酒量は大した事ないのだが、眠気でまともに覚醒していなかったのか、この夜の記憶を辿るのが困難になっていた。

前へ 海外旅行(2009) 次へ