12 A330で東京へ



遅れて出発するも、離陸時の到着予定時刻は
定刻だったので安心していたが、
徐々に到着予定時刻が遅れ始める。


定刻での乗り継ぎは50分。
乗り遅れることはないと思うが不安になる。


まっすぐに行かないのがまどろっこしい。
啓徳空港の頃にも、この時間の便が遅れ、
乗り継いだことがあったことを思い出す。


赤ワインも残り少々。


リクライニングは、このように前にスライドする。
掛け心地は悪くない。


17分遅れで到着。
香港到着後は東京と声かける職員の前に集合。


ビジネス用のセキュリティを優先で案内され乗り継ぐ。


CX508 東京行 A330-300
到着24分後に搭乗口に到着。


定刻より3分早く出発。香港到着からちょうど30分。

一番後ろに窓側2席が空いていたので、また移動。






反対側はギャレイ。


トロントへ向かうB777-200ER


青朗公路の橋


青衣


エアポートエクスプレスの線路が斜めに渡る。


 元朗


啓徳空港跡


空港跡は開発予定は無いのだろうか。


そして、香港も後にする。




後方はちょこちょこと空席があるが、


通路側はほぼ埋まる。




隣の席のテーブルを出していたら、
2人だと思われ、ピーナッツを2つもらう。


離陸から40分、陽が暮れ始める。




東京までは鳥。日本線らしく巻物が付く。


香港からは何でも中華風の味付けにしてしまう?
オイスターソースが付く。


このアイスは行きと同じ。


赤ワインを飲む。
一時、ワインを美味く感じなくなってしまったが、
先月上旬、飲み控えたおかげか、
また美味く飲めるようになり、悪酔いすることも減った。


到着前に中国茶をもらう。




20分早く成田に到着。




サテライトのコンコースは和を感じさせるディスプレイ。

乗り継ぎ時間が短く、荷物が届いてないかもしれないと、あまり期待せずバゲージクレームへと向かった。出始めた荷物の中に見覚えのあるスーツケースがあるではないか。
やるじゃないかキャセイ。
今回の旅行は概ね満足して終えた。

 帰国から数日後、マイレージの加算を確認する。
 キャセイの「はやトクん14」ならJALマイレージバンクに70%加算されると思いこんでると、これが50%加算。キャセイはマルコポーロに加算するのが得かと思うと共に、「アジアパス」でワンワールドサファイアを維持できないかという構想も考え直し始めてる。
 それと、タイ国際航空の「HOT DEALS」。運賃種別情報に「通常規定通りにマイルの積算可能」とあったので予約クラスを確認せずに購入してしまったが、なかなか加算されないと思ったら、WクラスでANAマイレージクラブに加算対象外であることを知る。今年はアジア内中心であったことと、8月のシンガポール航空がクリスフライヤーに加算されたこともあり、12月中旬で1514ポイント少なく、9年目のプラチナがまだ確定しない。
 マイルの面では旨みの無い旅行だった。

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