1 成田空港第2ターミナル |
「この間もハワイに行きおって、連休でもないこの時期に休むとは、あいつは仕事をしているのかぁ」 「へぇ、10月も連休を休まずに働いとります。11月の連休も休んどりませぬ」 忙しかった10月から一段落した時期にでも、タイに行こうと思っていた。10月上旬頃から、空いてる時間を見つけてはPEX航空券を中心に探し始めた。元々、混雑時は海外発券のビジネス。閑散時は日本発のエコノミーと使い分けていたので、数年前のパターンに戻してみただけ、東南アジアぐらいまでエコノミーを乗り通すことも問題ないと、ハワイを往復した結果、変な自身を持ってみたりする。今回、選んだ航空券はキャセイの「はやトクん14」。実は以前からキャセイの「アジアパス」を使ってみようと思っていた。その準備として、JALのFLY ON ポイントを20000ポイント乗ってワンワールド・サファイアの資格を取得していた。来年から有効になると思っていたら、ありがたいことにステータスカードが直ぐに送られてきたので、年内に使ってみようと思っていた。区間は多くなるが、キャセイなら燃油サーチャージも安く上がるはずなので、キャセイを第一に考え始める。 まずは、単純にバンコク往復で予約を進めてみると、高い金額しか出てこない。ところが、区間を切って検索をかけると安い金額が出てくる。そんなことを繰り返し、往きプーケット行き、帰りバンコク発で予約をしてみることにした。バンコク往復では高い金額しか出ない便もなぜか空席があるらしい。しかし、発券の段階となるとなぜかエラーが出てしまう。結局、仕事も忙しく、この予約はウヤムヤとなる。 10月下旬。何とか休んでも問題なさそうなので、再び予約をする。前回と日程をずらしたせいか、バンコク往復は「はやトクん14」の料金が出てきた。しかし、プーケットとのオープンジョーは出てこなくなった。バンコクからプーケットへはタイ航空で調べてみる。タイ航空での成田-バンコク-プーケット往復より、キャセイとタイで成田-バンコク-プーケット往復で予約した方が料金が安いと判ると、今回はキャセイで予約した。 |
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1年ぶりの第2ターミナル |
良く利用した頃と比べ、天井のイメージも変わった。 |
ビジネスクラスカウンターでチェックイン。 インラインスクリーニングが採用され、 柵と荷物検査がなくなり、スッキリした。 |
昨年、上海行きをドタキャンして以来、 ここへ来ることができませんでしたが、 やっと、改装後のサクララウンジへ。 これもワンワールド・サファイアのおかげ。 |
エスカレータを下りた正面は、 以前からのサクララウンジ。 |
そして、この階段を上ると、 |
THE DINING |
以前のファーストクラス、JGCラウンジの辺り。 飲食スペースを階上にし、ラウンジスペースと 分離したのも良い。 |
鮭の切り身で朝食。 |
サラダも食べる。 |
改装後のANAラウンジでガッカリしたのがヌードルバー。 後から改装するJALがこれぐらいやるのは判りきった事。 これぐらいしないとアジアナンバー1は無理だろう。 最近、このフレーズもトーンダウンしてるような・・・。 |
窓の外はJALが並ぶ。 |
THE BAR |
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ここで、本日の1杯目。 |
15時まではセルフサービス。 もう少し早くサービスしてくれれば嬉しいのですが・・・。 ANAはいつもセルフサービス。 |
この種類の豊富さもJALの方が良い。 |
再び、階下へ。 |
ここは拡張されたスペース。 かなり広い。 |
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階下にも簡易なバースペース。 |
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まだまだ奥がある。 |
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仮眠室 |
オットマン付きのスペースに落ち着く。 人気があるのか、すぐに埋まり始める。 |
赤ワインはドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト これは銀座の某店で飲む機会は多い。 |
窓外はサテライトと結ぶシャトル |
まだ9時前で出国客が少なく、 奥のラウンジまでは人が埋まらない。 |
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キャセイにも敬意を払って、 1年半ぶりにキャセイのラウンジ。 |
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入って左側。 |
入って右側。 |
ジュースを持ってくると搭乗が始まる。 |
まずは香港へ。 |
次の機会に、JALのサテライト側、アメリカン航空、カンタス航空のラウンジも覗いてこようと思います。 |
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