1 成田空港 |
また、バンコクに行く。閑散期は安い日本発エコノミーの航空券で近場を往復する。いつの頃からかPEXや格安航空券で往復することが少なくなってしまったが、しばらくはこのスタイルでバンコクに行く機会を増やそうとも考えている。ANAのホームページを見るとスーパーエコ割35000円〜の文字が躍る。この値段に惹かれ予約してみると、予約時に出てる航空料金35000円がお支払い総額になると67950円にもなる。午前発にすると航空料金が45000円になり77950円にもなる。燃油サーチャージとは判っていても、ここまで金額が開くと釈然としない。6月にバンコクに行こうと思うものの、予約に踏み切れずにいた。 シンガポール航空で行こうと思ったのは、午前発でスーパーエコ割と変らない値段で行けることだった。しかし、帰路の深夜便が苦手なので、こちらも決めかねている。タイ航空は同日程で安い航空券に空席がなく検討からはずれ、シンガポール航空で考え始める。苦手な深夜便も、その分、現地滞在の時間が増えるので我慢しようと思うことにする。シンガポール航空となればA380に乗りたい。シンガポール往復がバンコク往復より安いと判ると心も揺れるが、今、行きたいのはバンコクと思い直す。往きをシンガポール経由にすると10000円アップとなるが、帰りのシンガポール経由は5000円アップで収まる。A380に乗れる日程で予約が取れると、やっと決心する。3年間続けたPPSも、この6月で期限が切れる。最後のPPSフライトを兼ね、クリスペックスでバンコクに向かった。 |
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今回の始まりは珍しくスカイライナー。 |
というのも前日にJTBで予約。8号車(先頭車)はあまり乗ったこと無いなどと考えて乗ってみてびっくり。この壁の汚れ、臭い。喫煙車じゃないか。喫煙車があることも驚きだが、確認せずに売るJTBに腹が立つ。車内放送は満席と言ってるので移動も難しそう。日暮里から隣客が居ないのでまぁ良いかと眠る。ところが以外にも煙で咳き込むこともなく、普段以上に熟睡して気づくともう成田。実害が無いように思われるが、衣服にタバコの臭いが染み付いた。非喫煙者にあの空間はつらい。 |
成田空港Gカウンター 7月1日からシンガポール航空はIカウンターに移転。 |
ファーストでなくスイートの表示がされる。 |
就航から1ヶ月過ぎたがA380が目立つ。 |
ここにもA380。 |
ゲート31はTG641 バンコク行 B777-300 |
ゲート33はOS52 ウィーン行 B777-200 オーストリア航空は好きなものの、 長距離で777の横3-4-3は乗りたくない。 |
ゲート35はLX161 チューリヒ行 A340-300 来年春よりA330ビジネスクラスのシートが変わる。 |
ゲート37はLH711 フランクフルト行 B747-400 しばらくヨーロッパに行く予定も無く旅愁を感じる。 |
そしてゲート46はA380。 |
既に到着してる筈なのだが、1時間近く遅れてる。 搭乗口が3つあるA380のボーディングブリッジ。 |
A380を撮ったらUAのラウンジに行こうと 思ったが、ここでA380到着を待つ。 |
トッピングも増えたが、 他社ラウンジが改装後、軽食が充実すると見劣りする。 ラウンジ開設時からこうなると判っていたと思うが、 中途半端な設備を作ったと思う。 と能書きは置いといて、この朝はそばが食べたかった。 |
50分ほど遅れてA380が到着。 |
しかし、まともに見れる場所が無いこと。 帰りは乗るぞ。 |
ヴァージンのクラブハウス PPS最後なので、今回はここ。 写真には写ってないがアテンダントでなく、 中村俊輔のボードが立つ。 ゲート46からここまでは遠い。 |
ラウンジオープンは8時30分。 9時5分発で搭乗時刻は8時35分。 ゲート41への移動を考えるとここも10分が限度。 出発数日前までEチケット控えを再確認するまでは 時刻表どおりの9時25分発と思い込んでいた。 (土曜のみ9時5分発) |
10分程なのでシャンパンのみで、 軽食、つまみを断ったが、 |
後からメニューを見ると寿司ぐらいは食べられたかと思う。 |
まだ客のいないラウンジを後にする。 入口外まで受付嬢に見送られ恐縮する。 一度、ヴァージンにも乗らないと。 |
第5サテライトへ行けば良く見えるかもしれないが、 この辺りからもB777に隠されてしまう。 |
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