5 運河ボートで行こう


 前回9月に来た時に乗らなかった運河ボート。帰国後に調べてみると気になる一文が。ドンムアン空港横のイン・チャルン市場まで行く路線があるらしい。これだ。空港近くから舟でバンコク市内まで行くルートがあるらしいと聞いて、いつかは乗ってみたいと思いつつ、真偽を確認することはなかった。つい、先日も職場仲間とそんな会話をし、こんな話があったことを思い出した。それが運河ボートだったとは。しかし、この路線は既に運行されてないという話もでてきて、乗るには遅すぎたかもしれない。とりあえずは、イン・チャルン市場へ向かう路線に乗り換えられるクロンタンへ向かってみた。


チット・ロムからのんびり歩いて、


プラトゥーナムの船着場へ行きます。


これに乗って東へ行きます。




写真だけ撮って、後方に座りなおします。




序々に人も増え、


バンファーからの舟が着き、
乗換え客でいっぱいになると出発です。




横から料金の収受。


小さな船着場
船着場によってはボートの長さもなく、
後ろに乗ると、ちょっとこわい。


水よけのシート
乗船時の眺めは良くなく、また水も臭う。




舟がすれ違う時は、シートも目一杯引き上げられる。


運河を左に曲がると、クロンタン。


まだまだ、先があるが下船。


途中の船着場よりは大き目。


船着場の対岸に、イン・チャルン市場へ向かう路線の
船着場があるという話だったが、やっぱり無い。


プラトゥーナムへ戻る舟が来たが、


すぐ戻るのも何なんで、


無意味に周辺を散策してみる。


路地裏が昔から好きだったりする。


寝てる犬の横を通り、


橋を登ると、そこは線路。
工事関係者が利用するのだろうか、
線路に沿って店が出る。




一度は、イン・チャルン市場へ行ってみたかった。


何も無いので(マッサージ・パーラーがあるらしい)、
満員の次の舟で戻ります。


片道15分ほどの乗船時間だが、
一往復すると、目に違和感と、
ひげの剃り痕がヒリヒリする。
(運河の刺激臭が強い)


今回はこれで終わりです。


次回以降に、バンファーとクロンタンから先へ
行ってみようと思います。

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