12 バルセロナU



5号線に乗って、ザグラダ・ファミリアへ。


切符を右でなく、左から通す改札


ザグラダ・ファミリア


受難のファサード


石材の色が建築時期の違いを感じる。


生誕のファサード


19年ぶりに中へ入ろうと思ったが、


ここも列がすごく、早々とあきらめる。










ちょいと一息。




ザグラダ・ファミリアが遠ざかると、


サン・パウ病院














たぶん、19年前も走っていた車両




フランサ駅




ミラノ行の夜行は既に発車した後で、これはパリ行。
19年前はパリから夜行でサンツ駅に到着した。


食堂車
発車前から営業中。






昔ながらのフランサ駅


フランサ駅近くで夕食と思っていたが混んでいたので、
再びランブラス通りへ向かい夕食。
これだけ動けば腹が空きそうなのだが、
なぜか、腹が空かない。


サラダを頼み、


たこの唐揚も頼み、


ワインに切り替える。


サルスエラ。バルセロナにはこれ目当てに来たので、
食欲がなくても頼んでしまう。

 バルセロナが好きになったのもこの料理によるところが大きい。目の前にすれば食欲が湧くかと思ったが、湧かない。
それでもワインの肴に、一口、二口と口を付ければ、味は申し分なく、満腹感は無かったので、全部食べてしまう。
残さなかったのは良しとし、食欲さえ湧けば満足したものと思うのだが、どうしてしまったんだろう私の胃。


そのうちに生演奏も始まる。


ランブラス通り23時過ぎ


いつまでも夜は賑やか。


以前もこの辺りで宿泊したように、
今回も、最初はこの辺りで宿を探し始めた。




地下鉄が動いてる内に帰ります。

 バルセロナで食べたかったパエリャとサルスエラを食べ、一応は目的達成。本当は何もここまで構えて食べるものを決めずに、気楽に飲み食いすれば良かったかとも思う。街中のバルにもあまり立寄れず、この街に馴染むのも後1日は必要かなどとも思い、今回のバルセロナは終えるのでした。

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