1 NH953でバンコクへT |
今年、最初のキャンペーンはJALが打ってきた。国内線ステップアップキャンペーン。20回搭乗でFLY ON ポイントが40000ポイント。既にJGCは持ってるが、ワンワールド加盟後のステータスが不明だったので、サファイアは確保しようかとグラッと来た。しかし、過去の経験からすると搭乗回数稼ぎの国内の修行をするよりは海外へ行きたい。ワンワールドのサファイアを取っても、PPS維持でシンガポール航空に乗らねばならず、ワンワールドに乗ることも無いと思い、あっさり断念。2月になるとANAがサンクスプレミアキャンペーン。20回乗ればダイヤか。一度、持つのも悪くないと思うが、2〜3月の週末が殆どつぶれる。今までもプラチナで充分と思ってるので、大阪、八丈島往復を考えてみたものの、その分の金額を海外で使いたいと思い、これも断念。あらためてキャンペーンを見てると、特典20%!キャンペーンがやっている。バンコク往復が3月上旬なら空席があった。往復ビジネス60000マイルは勿体無いと思うが、48000マイル。通常の中国線より8000マイル多いだけなら、マイルを使うことも悪くないと思い即決した。JALもANAのキャンペーンに対抗し、FLY ON ポイントスタートダッシュキャンペーンを追加した。ステップアップキャンペーンと合わせれば、4回搭乗で18000ポイント、5回搭乗で20000ポイント。これで今期はよく判らないが、少なくても、来期のワンワールドサファイアは確定。これなら、苦も無く乗れると考えたが、3月24日までの搭乗は0回。結局、国内線のキャンペーンには参加せずに終わりそうだ。 ANAのバンコク行き。昔はファーストチョイスだったのが、2003年を最後に搭乗が無い。NH953。おなじみのNH915となんで番号の共通性が無いのかと便名に違和感を持ち、午前の成田発ではNH915が真っ先にバンコクに着いた頃を懐かしく思い、バンコクへ行くことが今よりワクワク感があったことを思い出し、久しぶりにANAでバンコクへと向かった。 |
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今回はビジネスカウンタ。混んでいた。 |
案内されたのは、自動チェックイン機。 機内に持ち込めるサイズのスーツケースだが、 セキュリティが面倒、持ち歩くのも面倒なので、 荷物は預けたい。 座席の空き具合も確認したかったので、 搭乗券受け取り後に窓口が空くのを待つ。 |
SPTトライアルを試してみる。 ICカードにパスポートと指紋の情報を登録。 今回だけの利用で終わるかと思ったが、 5月まで延長されたようなので、 もう一度位は使えそうだ。 |
SPTトライアル用のゲート。 ICカードと指紋認証で手続き終了。 荷物の預けが無ければ、 出国審査手前での搭乗券発行も可能だった。 ICカード発行の手間が2〜3分はかかったものの、 列に並ぶこともなく、出国できたのは気分が良い。 |
NH953 バンコク行き B777-200 |
アメリカ線に使われていたスーパースタイル。 B777のスーパースタイルは初。 |
搭乗は第4サテライトだが、 第5サテライトのラウンジの方が好き。 |
おかゆと朝一でも成田に着く頃には喉がカラカラ。 ビールが飲みたくなる。 |
ビジネスコーナーでインターネットをした後に、 メロンパンとチーズ。 事後加算手続きしていた10月末のシルクエアーが やっと加算確認。6月以降のPPSもほぼ確定。 |
今日、1杯目の赤ワイン。 |
しばらくすると、寿司が置かれていた。 |
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搭乗時間30分前に、第4サテライトへ。 |
NH953 |
第4サテライトのANAラウンジ。混んでる。 |
今日はここに陣取る。 |
常時、カウンタに誰もいないなら、 このスペースは無駄と思う。 |
日本酒を少し。 |
また、ウィーンフィルハーモニー。 春からはB777になるそうなので、 日本見るのは、これで最後かも。 しばらく、ウィーンにも行く予定も無いので、 本当に、見納めかも。 |
そろそろ、次回のRTWを決めないと。 |
NH205 パリ行き B747-400でバンコクへ行くことももう無いだろう。 B747-400の売却も更に3機決まった。 |
ルフトハンザもコードシェアしてると思わなかったNH953。 |
SASも到着。 バンコク-シンガポールも運行を止めたし、 シートもライフラットとなったようなので、 今年は乗ってみようか。 |
思ったより、空いていた。 |
B747のスーパースタイルに比べ、 シートピッチが狭く感じる。 |
ビジネス開放のファーストクラス。 チェックイン時には、空いてなかった。 |
離陸後のウェルカム? まずはシャンパン。 |
いつ頃からか、機内食メニューも刷新された。 |
1杯だけのシャンパンと赤ワイン。 |
シャンパンの方が旨く。結局、飲み続ける。 |
うっすらと見える陸地は潮岬あたりと思うが、 写真は判りにくい。 |
映画は「武士の一分」。 四国沖を行く。 |
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