31 ダレス空港

 今回のRTWでワシントンからの帰国にしたのも、ファーストクラスのアップグレードが取りやすかったからだった。機材もスーパースタイルから最新のニュースタイルに変更になり、予約がとりにくくなり始めたが、8月の休みを9月に延期しても、運良くアップグレードがOKになった。しかし、今回の再延期はOKが出ない。搭乗の2週間前には特典枠どころかファーストもビジネスも満席でノーマルの予約すら入らなくなっていた。この時点でアップグレードは断念した。ワシントンを諦め、新路線のシカゴに変えればと思ったが既に遅かった。

 ちなみに今回のRTWを西回りにしたのもANAの成田→フランクフルトがアップグレードできたからだった(シンガポール経由にしたので発券までにはキャンセルしたが・・・)。一般に西行きの方が時差ボケに掛かり辛く楽と言われてるが、RTWの場合、西回りは1日の時間が長くなることと、私の旅程だと予定一杯までヨーロッパにいるので、ヨーロッパ→アジアの移動と比較し、ヨーロッパ→アメリカ→アジアの移動は、ヨーロッパからの帰国では時差の違いが無く、移動距離が長くなる分の疲労が大きく、帰国後がより辛く感じる。そんな訳で、RTWはできれば東回りで回りたいと考えている。


6時に起き、風呂に入り、
ルームサービスの朝食を摘みながら、帰国の準備。








8時前にチェックアウトし、地下鉄で行く。


8:22 ウェストフォールズチャーチ駅着。
直前までデュポンサークルに泊るつもりでいたので、
そこから空港へ向かう時間でホテルを出てしまい、
早く着きすぎた。


8:45発のワシントンフライヤー


空港まで20分


一足早く、木々が色づく。




ダレス空港




バスを降りターミナルに入るとバゲージクレーム。
普通は直には入れないので、少し戸惑う。


ちょっとだけアップグレードできないかと期待したが、
やっぱり無理だった。


ファーストへのアップグレード失敗は、
今回が初めて。


セキュリティはエコノミーとは異なる。


ANAのホームページでは、
コンコースBへはモービルラウンジ利用と書かれていたが、


ここから地下へ降り、


トンネルを抜けて行く。


コンコースB




まだ、日本からの便は到着していない。




Signet
 入ろうとすると、無い!無い!無い!搭乗券が無い!さっきのセキュリティだ。入口で搭乗券が無くなった事を伝えると、直に再発行してくれた。


入口を入った右側がSignet




久しぶりのサミュエルアダムス


再発行された搭乗券
情けない・・・


入口左側はエールフランスのラウンジ


ファースト、スタアラGを除いてこちらの利用。
あまり違いは無いようだった。


土産を買物し戻ると、
スターアライアンス塗装のANA機が着いた。






お吸い物と
サミュエルアダムスが無くなり、またハイネケン。
カップヌードルを食べる人が多かった。


天井からは凧


ワシントン線も20周年

前へ スターアライアンスRTW(2006) 次へ