4 LHで関西へ帰国

 
 寒くて寂しい雰囲気しかなかったブダペスト。帰るとなると離れがたい。短期の日程では無理が効かなくなってるので、もう一日くらいはほしいとつくづく思う。
 ホテルでも、街中でも、あまり日本人を見かけることは無かったが、この日の朝食時に、やっと日本人にお目にかかった。


 ゲレルトホテル
温泉で有名。ここへの宿泊も考えていた。
楽しみにしてた温泉に行くこともなく終わってしまった。


  ドナウ川に架かる自由橋


ゲレルトの丘






エリザベート橋と王宮


自由橋を渡るトラム


中央市場
市場と知っていれば覗いていたのだが、
そうとも知らずに、ホテルへ戻ってしまった。


 王宮も、


 くさり橋も、


今日で見納め。


ブダペスト・フェリヘジ空港
 一つしかないビジネスクラスのカウンターは、一番前の日本人客のダンボール箱の数が多く、なかなか進まない。エコノミーの列も長く、おとなしく待つ。前も後ろも日本人ばかり、ブダペストまでの便でも殆ど見かけなかったが、この便は出張客が目立った。やっとチェックインの順番。ところが、ここで追加料金の件でレシートを見せてもだめで、一度、発券カウンターへ行ってくれと言うので向かうが、ノープロブレム。また、ビジネスクラスのカウンターに並び直す。チェックイン後に、文句の一つも言いたくなり、つい出てしまう。エコノミーのチェックイン待ちの列も、あまり待たされないぐらいに短くなっていた。


フェリヘジ空港のラウンジ
搭乗時間ぎりぎりにゲートへ向かうと、
名前を呼び出されてしまった。


LH3441 フランクフルト行 A320-200
出発は10分早く、到着も20分程早く着いた。


おなじみのルフトハンザのセネターラウンジ
AゾーンとBゾーンを結ぶスカイラインが故障。
一度、入国しトランジットトンネルで移動し、また出国。




LH740 大阪行 A340-600
新鋭機、新シートは、日本線では大阪行きから
投入された。


ノーズギアーのカバーに書かれた「HH」
(画像を縮小したら「HH」と読めなくなってしまった)
行きのLH741と同じ機体


オードブルは鱒の燻製


かわかますのソテー


帰りは満席。「80日間世界一周」を見て寝る。
一度、ヘッドフォンのプラグがはずれ、
肘掛(ヘッドフォンを収納できる)の下、
底の方にあるプラグに、
腕を突っ込んで繋ぎ直すのには苦労した。


朝食はオムレツ
どこのエアラインでも、おいしいとは思わないが、
起きてすぐに、ご飯が食べ辛く、
つい、選んでしまう。


NH144 B767-300
関西から羽田へ向かう。
10月のジャカルタからの帰国以来、
関西空港の利用が続く。
 やっと、休めた休みの割には、淡々と過ぎてしまった。
15年ぶりのブダペスト。少しは、下調べをして、行きたい場所を決めて回った方が良かったかと、反省。また、いつかは行こうと思う。

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