ET673 香港経由アディスアベバ行き（２）
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アディスアベバ行きは6月から週4便になりますが経由地が香港からソウルとなります。所要時間が16時間40分から15時間45分に短縮されても、ソウルからの12時間よりは香港からの10時間の方がまだ楽な気がします。多少、嫌韓気味でもありますが、こんな事情もあっての今回のケープタウン行きです。香港に到着します。
静かな機内。ちなみに私の席は、どこから来たのか白人女性が横になってました。
どうせならとアフリカの映画を見てみます。"Happy"というタイトルの映画。ナイジェリアの映画だったと思いますが、検索してもこの映画がヒットしません。がん治療中の女性が病院を抜け出して旅に出るロードムービーだったかと。
離陸から約1時間半で機内食。
魚のチリソース。中華風のサラダといい香港で搭載したものと思います。
ビールはババリア。ドイツのバイエルンの意味ですがオランダのビール。
2本目は"Embi"というエチオピア映画。ストーリーは覚えてませんが内容は重そうでした。
着陸まで1時間を切った頃、ジュースが配られアップルジュースを貰います。
5月5日土曜日
開通前の港珠澳大橋の香港側が見えます。
香港チェックラップコック空港に着陸。
ターミナル本館の1番ゲートに0時58分。23分遅れで到着。
アディスアベバへの乗客は機内待機です。アジア系の乗客は殆ど香港で降りてしまいました。
一瞬だけ機外。
一瞬だけビジネスクラス（クロード・ナイン）。
清掃員が乗り込んで来ました。
なかなか見られない搭載の様子。
成田からのアテンダントは香港で降ります。香港からの日帰りなんでしょう。
元の席に戻ります。反対側の通路側に横になってた女性が座ってましたが、香港からの乗客に気づいたのか自席（非常口席）に戻りました。
アディスアベバへの乗客は半数以上はヨーロッパ系。ヨーロッパ方面への接続は良くないのでどこの国なんでしょうか。日本人はまさか一人ではないと思いますが、アジア系の乗客は全く見かけません。
1時26分。香港からの乗客が乗ってきました。
アメニティが配られたので写真を撮ろうとテーブルを引き出すとワインの跡。機内に客が居る状況ではゴミを取り除くぐらいしかできません。
窓側3席は客が居なかったのでトイレに行った後に移ろうと思ってたら、戻ると先を越されてしまいました。話はしませんが彼女も東京からの乗客です。前後3列で3席独占できたのは彼女と私のみでした。