おがさわら丸父島行き（竹芝、羽田空港）
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2016年1月に旅行記を再開する前に少しづつ書き溜めてた小笠原旅行について、今回から少しづつ小出ししたいと思います。
しばらく、年末年始休み無しの生活を送ってましたが、2014年から2015年にかけての年末年始は久々に休みです。海外旅行を予約するには遅い11月頃でしたが、年末の小笠原旅行が予約開始と知り、その場で予約フォームにWEBから申し込んでみました。1週間程、何の連絡も無いので電話で確認すると、その場で予約が確定。コンピューター管理されてる訳では無いので、電話優先になってる印象です。宿泊先も適当に見つけていただき、数時間後に返答があり、3泊6日での小笠原行きを決めました。
12月27日土曜日
凄く遠くへ行く気分ですが、行先は東京都です。
前日で仕事納め。しかし、早い時間から飲み過ぎたせいか酷い二日酔いです。出かけるのを止めようと思った程。30分程、考えながら、途中でダメなら引き返そう。船に乗ってしまえば寝てしまうこともできる。竹芝埠頭へ向かいました。
東京港竹芝客船ターミナル。
元々、吐き気も無く。頭が重く、動くのが億劫だっただけで、無事にたどり着けました。
旅行会社のカウンターで乗船券と引換です。
指定席の列と、それ以外と別れて列を作るようです。出港30分前、既に殆どの乗客が乗船したようです。
小笠原海運おがさわら丸 竹芝 10:00-父島 翌日11:30
当時は2代目おがさわら丸で父島まで25時間半。2016年7月からは3代目おがさわら丸が24時間で結ぶ。
日本の裏側、ブエノスアイレスまで毎日26時間程（アメリカン航空）で行けることを考えると、現在でもほぼ6日毎に24時間かかる船しか無い小笠原は本当に遠い所です。
特2等船室。下段です。
2等からのキャンセル待ちで12月中旬迄には往復とも取れました。
隅田川。勝鬨橋が見えます。
レインボーブリッジ。
外に出てる方が気分が良いです。
10時10分過ぎ、右にバックしながら離岸します。
南へ向きを変えると東京タワー。
そして、レインボーブリッジを潜ります。
出港から約30分。羽田空港が見えてきました。
飛行機好きには堪りません。
富士山も綺麗です。
離陸機もくっきり見えます。
ゲートブリッジとスカイツリー。
やっとJALが来ました。
空港も遠ざかり。撮影もこれが最後と思った頃、TGのB747が離陸します。この国には縁があります。
この機がバンコクに着く頃、日本国内、東京都内ですが行程の半分も達しません。