ソウルへターン


 当初は木浦を8時20分に出て、益山でセマウルに乗換え、のんびりとソウルへ戻るつもりでいたが、木浦で迷ったこともあり、次の9時の列車にして少しでも木浦に居る時間を長くしてみた。これを逃すとソウルの時間が短すぎるかと思っただけで、今から思えば、この後の11時10分でも構わなかったと思う。結局、ここへ来た目的はKTXだけだったか。


9時のKTXは新型。




車内の造りもこちらが良い。




ブドウ畑があるんだ。
韓国ワインがあるとは、この時まで思ったことも無かった。


黄色が鮮やかな菜の花。


ブドウの花が覆いつくす。
(本当にブドウなのか、自信が無い)




新型は車販スペースがあり、
ワゴンの販売は無いのか、
ここへ買いに行かなければならないようだ。


特室は3号車の1両のみなので、駅に着く度に客が増える。
1号車、2号車の客の通り抜けが多い。


ビールを飲みながら、行きましょう。




山間部を抜けて行く。


山の斜面はサクラが咲く。


益山の手前に建つ教会。


日本のような風景。


川を渡ると大田の街。


川辺の菜の花。


新線区間に入ると眠くなる。


目が覚めると新線上の駅に停車。


地下鉄の車両が見え始める。




漢江を渡ると


終点の龍山。

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