42 ロボス・レイル



滝の背後
虹が架かり、水煙が上がる。


虹の先にはビクトリアフォールズ橋。

 公園内の土産物屋の前を歩いてると100円で買った雨合羽を欲しいと言うので、あまり欲しいものは無かったが木彫りのネックレスと交換する。


公園の外に停車するタクシー。
ついでに空港までの送迎をお願いした。


道路の向こう側から列車の音がする。


今朝は客車だ。




黒に近い緑のなかなかシックな客車。






ヒヒも列車を眺めてる。


プライド・オブ・アフリカ


南アフリカの豪華列車ロボス・レイル。




行先表示はプレトリア。


列車が一時停車するとヒヒが屋根を走り回る。


目の前の車両の車内はサロンの様。


最後部は展望車。


これからビクトリアフォールズ橋を渡って行く。

 帰国後に確認したところ、7月20日から8月2日までの14日間をかけてタンザニアのダルエスサラームから南アフリカのケープタウンまで5か国5742Kmの運行。この日はビクトリアフォールズで1泊。その後、ボツワナを経由し南アフリカのマディクウェ・ゲームリザーブに2泊し、12日目にプレトリアからケープタウンに向かう日程。2009年は7月から10月にかけてダルエスサラームまで3往復しかしてないので、ここで見たのは本当に偶然だった。次に来る時にでも乗ってみたいと思うものの、一番安くても8900ドル。南アフリカ内で乗るのが精一杯かもしれない。


ヒヒの親子




ザンベジ・サン
道路からの入口は隣のロイヤル・リビングストンと同じ。


ゴミ箱を漁るヒヒ。


ザンベジ・サンのロビー棟


帰国前に飲む最後のモシ。




部屋に戻り、1時間程してチェックアウト。


タクシーから見るザンベジ川
チェックアウト前にお願いしたタクシーが既に待っていた。


ホテルから市内の間の数百メートルは
日本の建設会社により舗装工事が行なわれてる。


空港へ行く前にリビングストン駅に寄ってもらう。


ビクトリアフォールズ駅よりは人がいた。


ここも構内を貨物がうめる。


2時間程前にロボス・レイルが通りすぎた駅。






駅舎内には機関車、客車のイラストが描かれてる。


タクシーに乗り空港へ。


リビングストンの中心部を抜け、


空港へ続く道が通行止めとなっており、
住宅街の中を迂回する。


舗装はされてないが、この辺りの住民はまだ裕福そう。


こんな光景も、もう見納め。

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