28 リビングストンへ I


 7月23日、旅行6日目。ケープタウンを離れリビングストンへ向かう。朝7時20分の機に乗らなければリビングストン行きに乗り継ぐことことができない。昨日夕方にヨハネスブルグへ移動し、比較的、安全と言われるサントン地区に宿泊することも考えたが、日が落ちてからの到着では面白みを感じなかったことと、ケープタウンの時間が足りないことが判っていたので、朝早くの移動となるが昨夜もケープタウンへ泊まることにしたのだった。
 昨晩は何もせずに寝てしまったので4時半には起きていた。5時半前にチェックアウトし、混み合うロビーでタクシーをお願いすると一人の男に案内される。混みあってると思ったら、空港へ向かう車のドライバーが殆どだった。シャトルバンに案内され、しばらく待つ。5分、10分、6時には空港へ着ければと思っていたが、時間が過ぎてゆく。もう一人の女性の客も痺れを切らし、ドライバーに早く出すように促しに行ったりする。5時55分過ぎにやっと出発。20分程度で着くことは判っていたので発車してしまえば、何と言うことも無い。今朝の気温は10度程、半袖の上にトレーナーを羽織ってる感じで充分だった。


国内線プレミアムクラスのカウンター
リビングストンまでチェックイン。


バオバブラウンジ


ヨハネスブルグに比べると狭いが、
思ったほどは混んでいなかった。


5時45分から7時20分までヨハネスブルグ行きが
南アフリカ航空だけでも5便も出る。


昨日の午後から殆ど何も食べていない。




ターミナル内のショップ


搭乗ゲートの方へ向かうと、
照明も暗く簡素な造り。


バスゲート


SA308 ヨハネスブルグ行 B737-800
朝7時でもまだ暗い。


プレミアムクラスは横2・3のアブレスト。
シートピッチは狭いが幅はJALのクラスJサイズ。


国内線ターミナルは改装中。
手前のテントからバスに乗る。


ジュースが配られ、


朝食が運ばれた。


ヨーロッパ内路線のビジネスクラスよりは良い。




このジュースも良く飲んだ。


南アフリカも空から見れば砂漠ばかり。


オレンジ川
レソトから南アフリカに入り、ナミビアとの国境を流れ、
大西洋に流れ込む。


パリスという街の辺り
オレンジ川の支流バール川が流れる。


サッカー・シティ・スタジアム(FNBスタジアム)


ワールドカップの開幕、決勝はここで行なわれる。
ソウェトにある。
遠くにソウェトの火力発電所の煙突が見える。


ヨハネスブルグの中心部
左下がヨハネスブルグの駅


この辺りが行っては行けない場所・・・?
飛行機の真下辺りに、
ヨハネスブルグのもう一つのワールドカップ開催地の
エリス・パーク・スタジアムがある。


ヨハネスブルグ中心部よりソウェト方向を見る。


右上の一角が比較的安全と言われる
ローズバンク。


ここも安全と言われるサントン。


ここなら、ヨハネスブルグでも何とか過ごせそう。
もう1日時間があれば、1泊してタウンシップでも
行ってみたかった。


空港の西方を南から北へ行き、
北側から着陸する。




この辺りで南へ機首を向ける。


南アフリカの首都プレトリアの高層ビルが見える。
この街にジャカランダが咲く10月頃が
日本からの南アフリカ旅行のピークを迎える。
日本以外からは年末年始が多い。


3日ぶりのO・R・タンボ国際空港。


すごい昔に来た気分。




また沖止め。


この日、9時ごろの気温は12度らしいが、
体感は朝のケープタウンより寒く、
20日の同時刻と比べても寒く感じた。


小型機にはLCCのようにアドレスが赤字で書かれてる。

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