4 宗廟、仁寺洞


 ソウルへ来たのは何度目だろうか?しかし、観光らしいことは殆どしたことがない。初めてのソウルが来るつもりは無かったはずが、大韓航空を使ってしまった為、ヨーロッパ帰りの便が遅れての予定外の強制1泊。その後に関釜フェリーで韓国へ行ってみようと下調べをしたことはあったものの、実現せず。二度目のソウルはボーナスマイル欲しさに(この時の50000マイル?は大きかった)、以前の下調べも役立たずの行き当たりばったり。その時に歩いた明洞のイメージから徐々に歩く範囲を広げた結果が、私の知ってるソウルでしかない。当時は旅行記に残す気もなく、RTW1周目などは写真すら撮っていない。今回は、せっかく旅行記に残すならと、取りあえずは行ってみようと、少しずつ、攻めて見ることにしてみた。


宗廟前の公園にて


将棋(韓国?中国?)
馬はチェスも似たようもので桂馬飛び。


こちらは碁。


この全ての人だかりで対局が行われてる。


宗廟に入ってみる。


望廟楼


香大庁


香大庁の前から見た望廟楼


斎宮


この門を潜ると、


正殿。






この門の両脇に功臣堂、七祀堂という建物があるが、
しっかり、写真の対象から外してる。


正殿から永寧殿方向の門を出た所。


この奥が、


永寧殿。












宗廟を出て、昌徳宮の敦化門。


14時半の日本語ツアーは出たようで、次は16時半。
自由に見れないと判ると諦めは早い。
(韓国語ではどうしようもないし、英語も1時間後。)
宗廟よりは行きたかったが、またの機会に。


安国駅前の焼栗


仁寺洞入口の路上パフォーマンス




仁寺洞
ここは原宿か?20年近く行ってないと思うので、
雰囲気違うかも知れないが・・・。
とにかく、人が多い。


ちょっと、路地裏に入ると良い感じもするが、
結局、表通りに戻らざるを得ない。


人混みが多いところは、
その場を早く抜け出すことしか考えず、
周りをのんびり見る気もなくなってしまう。
仁寺洞を抜け、ムササビ?を乗せたおじさんに落ち着く。
もう、来ないぞ!仁寺洞という気分。


鍾路タワーというらしい。


再び清渓川






橋の下の対岸は何やらかの展示。


結局、東大門からホテルまで歩いて戻る。

 本来なら、途中でマッサージと思うものの、先週、ちょっとした不注意から腰を痛めてしまい、マッサージは控えざるを得ないらしい。数日前の感じだと、ここまで良く歩けたと思ってるほどで、今後の旅行を楽しめるのも、年老いてからの生活を送る上でも、足腰だけはしっかりしないとと、あらためて思ったりする。
 ホテルに戻りマッサージ代わりに、ホテル上階のサウナへ行く。宿泊者割引もあり、ビールを飲んで10000ウォンしなかったのは嬉しかった。

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