53 香港への長い道のりU

 


チェックインカウンタに置かれた
カウンタ嬢の自己紹介ボードの写真の笑顔が良かった。
本人の笑顔も、良いのですが・・・。


ここで、やっと冷麺。


そして、シルバークリスラウンジへ。


ラッフルズクラスの表記が残るビジネスクラス側




ビールとアイス


そして、バーカウンタに向かい、


赤ワイン


ジントニック


8月の世界一周でもお会いしました。


搭乗時刻間際にアシアナラウンジへ


ここは2003年のRTW以来、混雑していた。


出発まで水で済ます。




OZ723 香港行 A330-300
アシアナのA330には、今回のRTWでマニラ・ソウルで
乗るつもりだったのが、予定変更の結果、ここで実現。


当初はB747で香港へ向かう予定だった。
今回のRTWは747に縁が無いなどと考えていた。


このシートは2005年のB777以来、
とは言っても、昨年はチャイナエアラインでも座ってる。




通路側だったが、隣は空いていた。


今回のRTWは、特に隣席ブロックをしてる訳ではないが、
隣が空いてる割合は高い。


出発前のシャンパン



ビジネスクラスの搭乗率は76%。
私の前列の客はエコノミーからのインボラのようだった。


機内の様子は、こちらもどうぞ


このタイプのシートはB777、A330の全機、
B747の2機、B767の1機に装備されてる模様。


日本語の映画は日本映画のみだった。
「オリオン座からの招待」を選んでみるが、
適当に流してたので、印象に残ってない。


離陸35分後、済州島上空を飛ぶ頃、
先にドリンクがサービスされることなく機内食が始まる。


洋食2品、韓国料理からの選択。
サンバブ。肉はプルコギ。


サンバブが何か判らず、前菜が無いなと思ったが、
これなら確かに不要。


エビ入りのスープ


1杯目と考えたシャンパンと、
牛肉に合わせ赤ワインも並ぶ。


オーダーの時、前菜の話を聞いたので、
気を利かせてくれて、後から持ってきてくれるが、


野菜だらけになる。


食事が終わっても、前菜が残る。


チーズとフルーツ




ラズベリーソースのプリンと、紅茶


眠気との戦いとなると思っていたこのフライトも、
気付けば台湾を過ぎていた。


羽田を出発して、まもなく16時間。香港に到着。


入国待ちは10分。
ちょうど、成田を夕方に発つ便とかち合った。
エアポートエクスプレスで九龍駅へ向かう。


九龍からタクシーで向かったのは、
久しぶりのホリディイン。
遅い時間なら、この狭い部屋になることもないと
思っていたが、エグゼクティブフロアにアップされても、
この部屋は嬉しくない。
寝るだけの滞在では、少し高くもあったが、
直前のホテル探しも億劫で、深く考えずに予約。


ホテル到着の間際に土砂降りの通り雨が降った。
空港で両替せずに来てしまうと、
香港ドルの手持ちが少ないことに気付き、ATMへ行く。


飲食店の誘惑につられそうになるが、


明日も早い、早く寝ないとと言い聞かせ、


ホテルへ戻ります。


今日1日のバッゲージタグ。
毎回、ピックアップしての移動も疲れた。
いつもは回収される関西までのANA国内線のタグも、
この日は回収されいない。

 スターアライアンスのRTWも後1区間を残すのみとなりました。
ここから先はRTWのサイドトリップとしては、あまりにも離れすぎてしまうので、2007年から2008年にかけてのRTWの旅行記も、ここ、香港で終わりにします。
 ここから先は、こちらに続きます。

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